7月17日(金)の開催は、9月1日(火)に日程を変更致しました。(5/25)
なお、化学工学会会議室での実施にあたり、次のような新型コロナウイルス感染症対策を行います。
講座開催時の対応はこちら。(7/15)
《定員》
24名 ⇒10名
ソーシャルディスタンスを確保するため、定員を24名から12名に減らします。
状況が改善されれば、元の定員数に戻す予定です。ご了承下さい。(3/31)
定員を12名から10名に減らしました。(5/8)
《趣旨》
プラントやその関連機器の発注業務は、「仕様書」の書き方ひとつによってプロジェクトの成功度合いに大きな影響を与えます。
本講座では「仕様書」の作成にあたって、発注者の意思を受注者へ的確に伝えるようにするにはどのようなことに注意して作成すればよいか指導します。
《対象》以下のいずれかに該当される方
化学会社、石油精製会社等でエンジニアリング企業、装置メーカーまたは機器ベンダーなどへの
・プラント建設の引き合い・発注業務
・プラント関連機器の調達・発注業務
に、未経験または2,3年従事された経験がある方
《受講のメリット》
(1)仕様書の位置づけが理解できます。
(2)仕様書作成にあたって注意する点を理解できます。
(3)個々の仕様書(基本設計、機器、配管、電気・計装など)の記載内容について理解できます。
(4)引き渡し時あるいは試運転時の役務区分を理解できます。
(5)修了レポートにより、理解度を更に深められます。
《プログラム》
7月17日(金)⇒9月1日(火) 9:55~17:00
諸連絡(9:55~10:00)
1.仕様書の目的と意義(10:00~11:30)
1.1 どこに適用されるものなのか?
1.2 契約に用いられる文書
1.3 売買契約と請負契約について
1.4 何を伝えるものなのか?
1.5 国内プロジェクトと海外プロジェクトの違い
1.6 バックグラウンドを理解する
1.7 「仕様書を書く」、それはプロジェクトシミュレーションである
2.仕様書作成にあたって(11:40~12:30&13:30~17:00)
2.1 基本的注意事項
2.2 カテゴリー別記載事項
2.2.1 全般事項
2.2.2 個別事項
2.2.3 工事完了時の役務区分
《講師》千代田化工建設㈱の技術顧問
植村文彦氏(千代田化工建設㈱フロンティアビジネス本部)
《受講者の特典》
本講座では、修了レポートを実施します。
本講座に関する質問を受講後3ヶ月間はメールにて受付いたします。
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出席基準を満たす受講者には、最終日に受講証明書を発行するとともに、継続教育ポイントを10pt授与致します。
『修了レポート』
本講座では、出席基準を満たす受講者を対象に修了レポートを実施します。
修了レポートを期限内(受講3週間後の月曜日まで)に提出し、合格ラインに達した方には、修了証を授与します。
更に、修了者には継続教育ポイントを5pt加算致します。
継続教育ポイントの合計が100ptに達した受講者には、100ptにつき1回、「化学工学技士」資格認定試験を受験する機会を無料で提供します。
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参加費には開催日に適用される消費税(10%)が含まれます。
※6名に達しない場合は、開催中止となることがございます。
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