「バッチ操作を伴うプロセス設計」講座 第2回

開催日2019年08月29日(木)~30日(金)
参加申込期間2019年02月15日(金)~08月28日(水)
会場化学工学会会議室
会場住所〒112-0006 東京都文京区小日向4-6-19 共立会館ビル5F
東京メトロ丸の内線茗荷谷駅(東京駅から11分)下車徒歩1分
URLhttp://www.scej.org/access.html
参加費
会員
正会員
43,200円
非会員の方
維持会員/特別会員の社員
54,000円
地区会員の社員
64,800円
会員外
75,600円
参加申込は終了いたしました。

《趣旨》
 主に反応を伴うバッチプロセスを題材に、プロセスを設計する上で、留意しなければいけない基本的な思想、手法を学んでいただくとともに、特に、バッチプロセス特有の事象について学んでいただきます。

《対象》以下のいずれかに該当される方
・バッチプロセス、プラントの設計に携わる方(2~3年程度の経験者)
「反応器の設計」講座 修了者

《受講のメリット》
(1)バッチ操作を伴うプロセスを設計する際の留意点を理解できます。
(2)バッチ操作を伴うプロセスにおけるプロセス機器、シーケンス制御の設計方法を理解できます。
(3)バッチプロセスの製造工程および機器の選定を理解できます。
(4)バッチプロセスの作業手順、機器の配置を理解できます。
(5)修了レポートにより、理解度を更に深められます。

《プログラム》

第1日:8月29日(木)9:55~17:00 小野氏

1.バッチプロセスと連続プロセス
 1.1 概要
 1.2 バッチと連続の比較
  1.2.1 バッチ反応の場合
  1.2.2 連続完全混合槽で1槽の場合
  1.2.3 連続完全撹拌槽の場合
  1.2.4 まとめ

2.反応
 2.1 バッチ反応プロセスの設計
  2.1.1 バッチ反応の生産量
     (1) バッチ反応サイクル
     (2) 日間スケジュール
     (3) 昼夜連続運転の場合
     (4) バッチの規模と生産量
     (5) 反応器の容量の比較 New!
  2.1.2 反応器基数の選定
     (1) バッチサイクルと反応器系列
     (2) 反応器基数と反応器コストの関係
     (3) 反応器基数と容量の決定
  2.1.3 反応器基数と設備費の関係
     (1) 反応器の基数とその諸元の検討
     (2) 反応熱負荷の検討
     (3) 機器の仕様
     (4) 機器コストの検討 New!
  2.1.4 バッチ反応プロセスの物質収支
 2.2 バッチ反応プロセス機器の設計
  2.2.1 反応器
     (1) 除熱
     (2) 液抜出 New!
     (3) 洗浄
     (4) 撹拌機他
  2.2.2 原料仕込みポンプ
  2.2.3 反応液抜き出しポンプ
  2.2.4 原料貯蔵設備
     (1) 液レベルの変動
     (2) 貯蔵タンクの容量
 2.3 バッチ反応プロセスにおけるシーケンス制御の設計
  2.3.1 シーケンス制御(プロセスコントロール方法)の基礎
     (1) 順序制御
     (2) 時限制御
     (3) 条件制御
     (4) フローチャート
  2.3.2 バッチ反応プロセスの制御
 2.4 バッチ反応プロセスの機器配置

3.蒸留
 3.1 バッチ蒸留プロセスの設計
  3.1.1 バッチ蒸留の例-1
     (1) モデル
     (2) バッチ蒸留のサイクル
     (3) バッチ蒸留の物質収支
     (4) 操作条件
     (5) 連続の場合
  3.1.2 バッチ蒸留の例-2
     (1) モデル
     (2) バッチの場合
     (3) 連続の場合
 3.2 バッチ蒸留プロセス機器の設計
  3.2.1 蒸留塔
     (1) 塔径
     (2) 段数
     (3) 留分分離
     (4) 還流制御
  3.2.2 リボイラー New!
  3.2.3 コンデンサー
 3.3 バッチ蒸留プロセスにおけるシーケンス制御の設計
 3.4 バッチ蒸留プロセスの機器配置
  3.4.1 還流を分配器で行う場合
  3.4.2 還流ポンプを使用する場合

4.粉体混合プロセス
 4.1 バッチ粉体プロセスの設計
  4.1.1 バッチ粉体プロセスの例
  4.1.2 サイクルタイム
 4.2 バッチ粉体プロセス機器の設計
  4.2.1 粉体混合槽(ジャケット冷却) New!
     (1) モデル
     (2) 熱収支計算
  [実習4.1] New!
  4.2.2 粉体混合槽(ジャケット及び不活性ガス注入による冷却) New!
     (1) モデル
     (2) 熱収支計算
     (3) 冷却ガスによる粉体の挙動
  [実習4.2] New!
  4.2.3 粉体混合槽のスケールアップの検討 New!
  4.2.4 主要機器とそのスケールアップの留意点(まとめ)
  4.2.5 その他の留意点
 4.3 バッチ粉体プロセスにおけるシーケンス制御の設計
 4.4 バッチ粉体プロセスの機器配置

第2日:8月30日(金)9:30~16:30 遠藤氏

5.設備の設計
 5.1 設計思想
 5.2 バッチプラントの製造工程と使用機器の検討
  5.2.1 製造工程の把握-1(ブロックフロー図の作成)
  5.2.2 製造手順の把握-2(ブロックフロー図への情報追記)
  5.2.3 製造工程ごとに使用する機器の選定
  5.2.4 使用機器
     (1) 反応器/受器
     (2) 熱交換器
     (3) 分離機/濾過器
     (4) 乾燥機
  [例題5.1]
  [実習5.1]
 5.3 バッチプラント全体の作業手順と使用機器の配置
  5.3.1 使用する機器の使用条件の確認
  5.3.2 機器の使用時間の確認
  5.3.3 機器に必要なユーティリティの確認
  5.3.4 プロセスへの投入場所とプロセスからの排出場所の確認
  5.3.5 使用する機器の配置
     (1) 主要機器の配置
     (2) 主要機器の接続
     (3) ユーティティ機器の接続
     (4) 計装機器の接続(自動制御系)
     (5) 安全装置等の接続
     (6) バッテリーリミットの設定
 5.4 プロセスのレビュー
  5.4.1 プロセスの進捗にあわせたレビュー
  5.4.2 人の動線にあわせたレビュー
  5.4.3 物の動線にあわせたレビュー
  5.4.4 法令等にあわせたレビュー
  [実習5.2]

《講師》経験豊富なエンジニア
 小野喜弘氏(元三菱ガス化学㈱、上席化学工学技士
 遠藤真一氏(エーザイ㈱、総務・環境安全部 ディレクター、上席化学工学技士

《受講者の特典》
本講座では、修了レポートを実施します。
本講座に関する質問を受講後3ヶ月間はメールにて受付いたします。

//////////////////////////////////

出席基準を満たす受講者には、最終日に受講証明書を発行するとともに、継続教育ポイントを20pt授与致します。

『修了レポート』

本講座では、出席基準を満たす受講者を対象に修了レポートを実施します。
修了レポートを期限内(受講翌々週の日曜日受講3週間後の月曜日まで)に提出し、合格ラインに達した方には、修了証を授与します。
更に、修了者には継続教育ポイントを10pt加算致します。

継続教育ポイントの合計が100ptに達した受講者には、100ptにつき1回、「化学工学技士」資格認定試験を受験する機会を無料で提供します。

//////////////////////////////////
参加費には開催日に適用される消費税(8%)が含まれます。

※6名に達しない場合は、開催中止となることがございます。
継続教育セミナー 一覧はこちらより

戻る